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フィリピンナショナルバンク(PNB)東京支店での口座開設!

皆様こんにちは!いつもお世話になっております。株式会社プレミアバンク真山です!
急に真冬の寒さが来ましたが…皆様体調は崩してませんか?
前回、海外銀行口座開設にあたってのメリット・デメリットをお伝えしましたが、今回は実際に、日本での海外銀行口座開設を、弊社社員に行ってきてもらいましたので、その手順をご紹介いたします。

今回私たちが開設した海外銀行の口座は、東京都、田町に店舗を構えるフィリピンナショナルバンク(PNB)の普通口座です。

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PNBはフィリピン国内に626店舗を構え(2015年11月現在)、日本にも東京・名古屋に支店があるフィリピン国内主要銀行の一つです。

海外銀行口座を持つメリットとしては前回お話し致しましたが、今回はボニファシオグローバルシティで不動産に投資をする予定があり、その取引口座として使用します。

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その際、PNBは本当に店舗数が多く、マニラでもセブでも至る所に店舗があり、私たちが所有するボニファシオグローバルシティにある、建設中のONE PARK DRIVEの傍にもPNBの支店があったので、その利便性から銀行の選択は一択でした。

もともと、フィリピンでは海外就労者が多く、親日家も多いので、日本にも沢山の家事労働者や看護師、最近ではIT系人材なども多く日本に滞在しています。

フィリピンでは、9,400万人いる国民のうち、実に約9%にあたる860万人が海外に滞在しています。その多くは家族を残して海を渡った出稼ぎ労働者であり、稼いだお金の多くは本国の家族を養うために送金しています。

少し古いデータですが2010年の送金額は名目GDP(国内総生産)の1割強にあたる188億ドル(約2兆2,560億円)にものぼり、フィリピンの消費経済を下支えしています。

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そんな背景があるからこそ、日本におけるフィリピン系銀行の進出も早くから行われ、在日のフィリピン人にとって、その利用価値も高いのでしょう。

実際、口座開設に行った日は平日でしたが、10名程度のお客さんがおり、7人はフィリピン人と思われる人、2人は中国人、日本人は私たちだけでした。

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では実際の口座手続きの手順です。

◆口座開設に必要な書類
・パスポート
・パスポートサイズの写真2枚
 (写真を忘れてもスタッフの方が撮影してくれます。別途300円。)
・本人確認証(日本の運転免許証または保険証)
・口座最低維持金額10,000ペソ(※約26,000円)
 ※以下、全て1フィリピンペソ(PHP)=2.60円(JPY)で計算。
・通帳送料(ご自宅への郵送費)510円
・送金手数料 最低800円(預金金額が多いほど送金手数料も上がります)

通りに面した明るい行内です。

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入ってすぐ中央に発券機があるので、整理券をとり順番を待ちます。
海外ではなかなか見られない順番待ちの発券機、日本の支店ならではなんでしょうね…少しほっとします。

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平日の午前中の為か、すぐに順番がきました。

一応、「I want to open a new acount!」(新規で銀行口座を作りたいのですが)と英語で言ってみましたが、「普通口座ですか?」と日本語で返されました。

窓口には4~5名のスタッフがいるのですが、日本語の出来る人、あまり上手くない人が混在していて、相手は、私たちと会話して話せるようだとどんどん英語オンリーになります。
やはり彼らの公用語はタガログ語と英語なのです。

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日本語を必要とするお客様が来た時には、堪能なスタッフはいとも簡単にそちらの対応に向かいます。そのため全ての手続きが終わるまで途中でスタッフが2回変わりました。

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また、隣の人との仕切りが無い為、私を担当してくれたスタッフが、隣のお客も対応し始め、同時に2人に説明しています。
隣のお客様の記入書類も丸見えです。セキュリティもへったくれもありません。

最初は違和感がありましたが、文化の違いと割り切ってしまえば、接客や説明は、一様に高いホスピタリティが感じられ、気持ちの良い応対でした。

最初に英語で話しかけてしまったせいか、終始英語でのやり取りになりました。
勿論、解らなければほとんどネイティブレベルの日本語で話してくれるので安心です。なお、内勤の人とのやり取りはタガログ語も飛び交っていました。

窓口の方に、書類の内容を説明され、記載されるように言われます。書類は全部で6枚ほどあり、住所、氏名、パスポートナンバー等、すべて英語で記入していきます。


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日本では、銀行口座開設には1円以上の現金と申込み用紙は1枚多くても数枚だと思いますが、とにかく同じような書類を何回も書くのが印象です。
何回も何回も英語で住所・氏名等記載していくのは慣れていないせいか結構大変なことです。

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また生年月日や本日の日付等、日付を記載するとき、フィリピンでは通常アメリカ式(月→日→年)の英語表記を使用します。
間違えてイギリス式(日→月→年)で記載してしまい、スタッフに聞いたところ、横線と訂正印のサインで良いとのこと。

海外では「ハンコ」は使わずサインです。訂正した線の横に小さくフルネームを記載します。
二本線で訂正したら一本線で良いとのこと。

このスタッフだけの対応かもしれませんが、二本線を訂正し新たに一本線を引き、そこにもサインをと…もともと狭い記入スペースにサインだらけでごちゃごちゃになってしまいました。
やはり丁寧に落ち着いて書くのが一番ですね。

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なぜこんなに書類が多いか一枚一枚の用紙の説明を聞くと解ります。

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てっきり、PNB東京支店の通帳が出来ると思ったのですが、あくまでフィリピン国内の支店の通帳を東京に居ながらに作れるということなのです。

ですから、まず口座を開設したいフィリピン国内の支店を選択し、そこの銀行口座をPNB東京支店で開設手続きをします。
そして、出来た自分の新しい口座にPNB東京支店より海外送金の手続きを行い入金するという2段階で行われます。

それがPNB東京支店での新規口座の開設手続きです。

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全ての書類に記入が終わり確認が終わると写真の提出を求められます。

パスポートサイズを2枚が必要なのはネットで調べて解ってましたが、同時に行内でも撮影してくれて300円ということも解ってましたので行内で撮影していただきました。

スタッフがデジカメで、まさに入口で皆さんの見ている前で撮影頂きました。どこまでも明るいスタッフ達です。

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少し経つと、口座が出来たのでそこに入金をして欲しいとのこと。

口座維持に必要な10,000ペソ以上を入金してほしいと言われ、この日のレート(1フィリピンペソ(PHP)=2.64円(JPY))では、26,400円必要になりますが、潤沢な日本円の小銭の用意がないのか、切りのいい「30,000円を入金してください」と言われました。
この日のレートで11,370ペソです。

ここで窓口が変わり、送金窓口に並び用意してくれた書類を持って日本円で送金分を支払います。

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またしばらく待っていると、APPLICATION FOR REMITTANCE WITH DECLARATION(外国送金依頼書兼告知書)という書類を手に、口座を作成して11,370ペソ入金されて、残高が11,370ペソあるという説明を受けます。

そして、2~3週間後に信書も送れる日本郵便の「レターパックプラス」を利用して自宅に通帳が届きますという説明を受け、ここで手数料(レターパック代金510円と写真撮影料300円)を支払います。

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通帳が届けば、フィリピンの各支店での現金の引き出しが可能になります。

また送金に便利なバーチャルアクセスという仕組みの説明を受けます。

続いてCASH CARDの説明を受けます。こちらは口座開設のみがあくまで基本で、その他のサービスは一つ一つがオプションという感覚です。

CASH CARDが必要ならばフィリピンの支店では、ATMで現金を引き出すことの出来るATM口座も3,000ペソ(約7,800円)で開設することができ、フィリピンで生活をするならば、こちらもおのずと必要となってきます。

そしてインターネットバンキングを利用したい時には、通帳に記載されている口座番号を確認し、PNBのWebサイトから、インターネットバンキングの申込書を印刷し、パスポートのコピーと一緒に、支店に郵送します。

後日PINコードが発行され次第、インターネットバンキングの利用が可能になります。

これらの説明を受け、入行からかかった時間は1時間ちょっとです。お客様が少なければもう少し早いかと思います。

後日、1週間位でバーチャルアクセスのアカウントナンバーが記載された書類が届き、2週間で通帳も届きました。

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ここで口座開設にあたっての注意点を上げると
・普通口座を開設するなら手数料510円(通帳の郵送料)のみですが、日本人が普通、セットと考えるキャッシュカードやインターネットバンキングなどのサービスは別途手数料がかかりますし、これらを一度には手続きできません。
・口座残高が1万ペソを下回ると、毎月350ペソ(約910円)のペナルティが発生します。
・口座が2年間休眠状態になると、毎月300ペソ(約780円)のペナルティが発生します。
・PNBの日本支店から、現金引き出し不可です。
ということです。

以上のことからわかるように、海外に行かない人、海外で金融取引をしない人はあまり口座を持つ必要がありません。

年々その利息の高さに口座を開設する人が増えていますが、海外の銀行では、口座を維持・管理するのに維持管理費を支払わなければなりません。

むやみやたらに口座を開設するのではなく、デメリットもきちんと理解したうえでの口座開設をお勧めいたします。

海外口座を開設するメリット・デメリットについてはこちら

私たち株式会社プレミアバンクでは、今回のPNB(フィリピン・ナショナル・バンク)の他に、HSBC香港、アクレダ銀行、プノンペン商業銀行、バンコ・デ・オロ・ユニバンク、等、アジアの大手銀行への最新の情報を持っています。

これらの正確な最新の情報提供やご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

海外銀行口座が必要だが開設の仕方が解らなかったり、英語だから難しそう…という方の手助けになればと思います。

株式会社プレミアバンク  代表取締役 真山 壮


フィリピンナショナルバンク(Philippine National Bank)
・フィリピン本店 http://www.pnb.com.ph/
・日本支店(東京・港区/愛知・名古屋市)http://www.pnb.com.ph/japan/

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プレミアバンク社長

プレミアバンク社長

名前:真山 壮 株式会社プレミアバンク代表取締役 誕生日:1980年4月22日 血液型:O型 出身地:宮城県仙台市生まれ 住まいの地域:埼玉県 人を幸せにする良い会社をつくることを使命に2010年に創業。

6 Comments

  1. 今週金曜日2016年8月19日にPNB東京支店で口座開設をしようと思うのですが、フィリピンのどの支店に開設すればよいのかわかりません。年末から数多くフィリピンにでかけることになるのですが、特定の居住場所が決まっていません。何かアドバイス頂けましたら幸いです。

    • SH様、お問い合わせいただきありがとうございます。
      フィリピン国内の支店の選択ですが、お客様の居住先や会社の近くの支店が良いかと思います。
      理由は、開設した支店以外では諸手続きをするときに手数料が掛かることがあるためです。
      特定の居住場所が決まり次第、開設したほうがよろしいかと思われます。
      今後、何かご用がありましたら、なんなりとお申し付けください。

  2. PNB東京支店にて法人口座での開設は可能でしょうか。また、可能な場合の必要書類を教えていただけますか。よろしくお願いいたします。

    • 山田様
      お問い合わせいただきありがとうございます。
      弊社スタッフより改めてご返信、ご案内させていただきます。
      どうぞ宜しくお願い致します。

      株式会社プレミアバンク 代表取締役 兼 CEO alpb realty corporation CEO Founder 真山 壮

  3. 普通、定期預金の金利はいくらですか?また、日本のATMや日本円で預金をおろすことは可能でしょうか?

    • タシロ様、お問い合わせありがとうございます。
      早速ですが、ご質問に回答させていただきます。

      >1.普通、定期預金の金利はいくらですか?
      フィリピンの大手銀行で定期預金の一般的な金利は、フィリピンペソ建ての一年物で0.5~1.12%程度です。預金する額によって金利は変わります。米ドル建てですと0.75~1.25%程度でフィリピンペソ建てより、少しですが高くなります。

      >2.また、日本のATMや日本円で預金をおろすことは可能でしょうか?
      銀行によってはインターナショナルカードというキャッシュカードを用意しています。

      インターナショナルカードの場合は、日本や世界のATMから現地通貨で引き出すことができます。alpb realty corporationではフィリピンの各種ビザ取得・移住のサポート、不動産の購入・賃貸のサポート、ビジネス立ち上げのサポート、各銀行口座開設のサポート、フィリピン株式投資サポート等を日本人スタッフ同行の上で行っておりますので、ご興味がありましたらお手伝いさせていただきます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

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