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「美味しいお米」=細やかな気配りの総合力 in長野⑤

皆様こんにちは!いつもお世話になっております。株式会社プレミアバンク真山です!急に天候が不順になり夏らしくない毎日が続いてますが、皆様は体調は如何でしょうか?。こんな時こそ前向きな気持ちを持ち、今日も元気にまいりましょう!

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前回、「田植え後の水の管理の大切さ」をお伝えいたしましたが、今年は早くから気温が上がり、私たちがお手伝いしている田んぼの稲も順調な成長を迎えたようです。

今回はメディア事業部に新しく入社した女性社員も参加して、除草のお手伝いと収穫(稲刈り~乾燥~出荷)の打合せを行ってきました。

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契約農家さんの毎日の田んぼの水管理と安定した高温の気候により、例年より少し早い成長を遂げた稲は7月上旬に中干しを行い、さらに稲の根の伸びを促してあげました。

この後、稲の茎の中に穂が出来始め、葉の色が淡くなってくるので、穂の数や茎の中の籾数を増やすためにチッソとカリ肥料を加減しながら与えます。

20町歩もの面積です、田植え時期の違い、田んぼの一面一面が全く同じ条件ではありませんので、日々の成長の観察と気候を加味して調節していきます。まさに長年の経験と細やかな気配りが必要となります。

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また、この時期には稲の大敵、いもち病をはじめ様々な病気や虫が発生するので、例年ですと各地域別に定められた防除基準を守って無人ヘリコプター等を使って薬剤を散布し防除を行うのですが、今年は我々がお手伝いをした田んぼには病気の発生はなく、過剰な薬剤の散布を必要としませんでした。

全くの無農薬とはいきませんが、丁寧に代かきを行い綺麗な土壌を保ったおかげでしょうか?例年より、さらに安全で美味しいお米を皆様にお届けできそうです。

このように、同じ地区でも田んぼの管理具合で、成長に大きく差が出てしまい、収穫量や食味にも影響が出てきてしまうのが「お米づくり」なのです。

やはり、地域のブランドで〇〇産といって鵜呑みにするのではなく、生産者の顔が見えるお米選びをしたいものですね。

丁度、私たちが訪れた時に、近くの田んぼで無人ヘリコプターによる空中散布を行っていました。大きなラジコンヘリ?と思われるかもしれませんが、操作性や安定性において全くの別物で、姿勢制御装置や高度なGPSの搭載で、若年層の不足による人出不足を解消するとも言われる、著しい農作業の効率化を図るヘリコプターです。

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価格もものすごく、ベースグレードで800万、オプション装備すると2,000万円という代物です。便利ではありますが、使わないに越したことはありません。

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写真を見ていただければ解りますが、同じ地区で他の方の田んぼには「ノビエ」と言われる雑草が大量に発生してしまっていますが、私たちがお手伝いした田んぼには、ほぼ見つけることができませんでした。

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「ノビエ」の発生は、養分や日照を横取りされてしまうことから茎数・穂数の減少や登熟歩合を低下させ、著しい減収や品質の低下を招きます。

除草剤の適宜使用は勿論ですが、代かきをはじめとした土壌づくり、水の管理による土壌の管理。そして手間のかかる早期からの「ヒエ抜き」作業の賜物なのです。

今回私たちがお手伝いさせていただいたのは畦道の雑草駆除です。

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畦も手入れをしないと雑草が伸び放題となります。稲刈りの時にコンバインを出し入れしたり、いったん収穫したお米の置き場所として雑草の駆除は当然なのですが、それ以上に農家の人たちは、雑草の根が伸びることにより畦の土壌の破壊や付近を流れる水路のU字溝への浸食による破壊を防ぐためにきちんと行っているのです。

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当年だけの収穫を見込むのではなく、代々続いた田んぼを長年保ち続ける努力は並大抵の情熱ではありません。

畦シート(田んぼの水を保ち、モグラなどの穴を作らせないように畦の側壁に設置する厚手のビニールシート)の片づけを手伝っていた時、「このシートももう使って30年は経つかな」と仰ったその言葉が妙に胸に残りました。

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大型農機具の派手さの傍ら、そんなシートや鎌一つまで大切に扱う農家の方々の心意気、我々も学ぶ必要が多々ありです。

慣れない機械を扱いながら弊社の女性新入社員も頑張りました。農業には学ぶことが沢山あります。いろいろな作業を通して少しでも「人生の糧」になってくれれば嬉しいです。

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さて稲は、先日穂が出て花が咲き、無事受粉を終えて、籾の中にどんどん養分を蓄えている状態です。写真を見てもかなり子房が膨らんできているのが解ると思います。

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少し黄金色に近くなってきた気もします。
いつ刈り取るかは収穫量・品質・食味に大きく関係するので注意が必要です。

一般には
① 穂が出てからの積算温度(毎日の平均気温を足した気温)が1,000度を超える
② 全体の籾の中で青い籾の割合が15~20%
③ 籾の中の水分が25%前後
と言われています。普通、この地区で出穂しておよそ45日程度で刈り取ることができるのですが、この直近の急な気温の低下で1週間位延びそうです。

9月25日前後に刈り取りが出来ると思います。

契約農家の方々と私たちで丹精込めたお米…もうすぐ刈り取り出荷、皆様のお手元に届けられると思います。

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例年よりさらに美味しく安全な「お米」の出荷…もう少しお待ちください。

次回は、刈り取り~乾燥~出荷の様子をお届けいたします。

株式会社プレミアバンク 代表取締役 真山 壮

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プレミアバンク社長

プレミアバンク社長

名前:真山 壮 株式会社プレミアバンク代表取締役 誕生日:1980年4月22日 血液型:O型 出身地:宮城県仙台市生まれ 住まいの地域:埼玉県 人を幸せにする良い会社をつくることを使命に2010年に創業。

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