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1年間の実り…収穫です in長野⑥

皆様こんにちは!いつもお世話になっております。株式会社プレミアバンク真山です!
すっかり秋の季節です。朝晩冷え込むことも多くなりましたね。
季節の変わり目、風邪には注意して今日も元気にまいりましょう!

さて、今回は「稲刈り」農家の方々が田植えと共に一番大変な、でも一番楽しみにしているイベントです。
何しろ農家の方々は一年間の苦労が収穫として報われる時ですから…

今年は、私たちも稲の成長と共に何回も足を運び、お手伝いをさせていただいたので、はやる気持ちを抑えながら、いつもお世話になっている長野県上田市の契約農家の方にお伺いしました。

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前回はまだ青々した稲穂でしたが、今回、ここ武石の田んぼは見渡す限り黄金の稲穂に色を変えていました。

早速、朝早くから「稲刈り」のお手伝いです。
「稲刈り」は春の「田植え」と共に人手のかかる米づくりにおける一大イベントです。親戚をはじめ知人、付近の住民にまで協力して行うのです。

ここ武石でも少子高齢化が進み、なかなか家族というくくりだけでは人手が足りません。事前にお願いした方々と合同になってお手伝いです。

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作業を始める前にみんなでご挨拶と、作業の確認です。

昨今の稲刈りでは機械化が進み、稲を刈ること自体はすべて機械(コンバイン)がやってくれます。

コンバインは稲を刈り、貯まった籾をパイプを通して籾グレンコンテナに投入するだけでなく、刈り取った後の稲藁(いなわら)を、田んぼに混ぜ込むために粉砕したり、束ねたり、とすべて自動でやってくれる優れモノの農業機械です。

■その様子を動画でご覧ください。



大まかな流れとしては、コンバインで稲刈りをして籾(もみ)を得ます。籾を乾燥機に投入し、水分量を約15%まで乾燥させます。籾摺りをして玄米を得ます。30kgごとに袋詰めを行い、JAを通して出荷します。一方、保有米として自宅で食べる場合には、玄米を、精米機で精米し白米にするのです。

この中で、一番時間がかかるのは乾燥です。籾の乾燥方法は、天日による「自然乾燥」と、穀類乾燥機を利用した「機械乾燥(人工乾燥)」があります。
今では手間のかかる自然乾燥「はざかけ」や「かけぼし」は見られなくなってきました。

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籾の乾燥といってもすぐに熱い熱風で乾かすわけではありません。収穫直後の籾は多く水分を含んでいて水分むらも多く、乾燥機に入れたまま放置すると、蒸れたり変質の原因になるため、張り込み後は出来るだけ早く送風を始めます。

まず最初の5~6時間は送風のみ行い水分むらを無くします。雨が降ったり、朝露などで濡れてしまった後など、晴れてしばらくたってからでないと農家の方が稲刈りを始めないのはこのためです。

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高水分状態で高温乾燥を行うと品質が低下するので、送風温度は、乾減率(時間当たりの水分の減少程度)が0.8%/h以上にならないように調節します。

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乾燥時間は籾の水分、張り込み量、熱風の温度などによって変わります。穀物の出荷時における水分の最高限度は、農林水産省の規定によって決まっており、籾では14.5%です。

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乾燥機を止めても出荷までに乾燥がすすむので、乾燥機で15%で止めると丁度出荷時に14.5%になるとのことでした。

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この時期、契約農家さんの所には乾燥機は4機あるのですが、24時間絶えずフル稼働が約1か月続きます。それまで夜中でも数時間おきに起きてチェックをしなければならず、睡眠不足が一番大変だとおっしゃっていました。

農家の方々のご苦労には本当に頭が下がります。

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乾燥が終わったら籾すりです。籾から籾殻を取り除き(これを「脱ぷ」という)玄米を取り出すことです。

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籾の水分が高くなると脱ぷ率が低下したり、肌ずれ米は出ないが砕け米が多くなるなどの欠点があり、ここでも水分の管理はとても重要なことがわかります。

そして玄米の選別を行います。ライスグレーダという機械を使い、玄米の粒径によって出荷する玄米とくず米の選別を行います。

私が担当したのはこの後、出荷する玄米を規定量計量し袋詰めする作業です。

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機械から規定量投入された玄米を計量確認し、JA所定の袋に入れて梱包しパレットに載せる仕事です。一つ一つは大した労力ではありませんが、これが延々と丸一日続きます。

日頃からジムや運動で鍛えているつもりでしたがかなりきつい作業でした。

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以前まで米の梱包の単位は1俵(60Kg)で体を壊す人が多かったので半分の30Kgの袋になったとのことです。昔の人の苦労が偲ばれます。

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梱包した玄米は、JAに出荷するためにパレットに1段に5袋(150Kg)ずつ載せてフォークリフトを使ってまとめておきます。

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今回、まず私たち株式会社プレミアバンクの社員たちに出来立てのお米を食べさせたく、契約農家の方にお願いして特別に180Kgだけ精米をお願いしました。

私たちが手掛けた、保有米用の田んぼより、すでに稲刈りしていただいた分の玄米を精米します。

街にもコイン精米もありますが、メンテナンスが行き届いてなく精米量がやけに減ったということもあり、大切なお米なので事前に予約していただいた、JAの精米所にて精米していただくことにしました。

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精米は、玄米から果皮や種皮、糊粉層(ぬか)を取り除くことです。JAの精米機は、玄米の相互接触によって精白する「摩擦式」の大掛かりな機械でした。

精白中には玄米同士の接触で穀温が上昇しますが、その範囲は12~15℃が適当で、10℃以下だと白くて光沢のある精白米が得られません。

一方、摩擦抵抗が大きすぎると、穀温が上昇しすぎて砕米が増加します。ここでも温度管理が重要なのです。

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精米度合いは、ある程度経験上、時間で解りますが、最後は米粒を目視して判断します。

米のうまみ成分は、糊粉層(糠層)とデンプン層の間にあるとされていて過度な精白は、米のうまみを損ないます。

この塩梅、頃合いを判断するまさにプロの仕事です。

やや暖かい精米したての新米を受け取って、さて社員用に小分けです。温かいままだと結露して品質が低下します。気を付けながら社員と一緒に袋詰めです。

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慣れないとこの袋詰めの結び方ひとつとっても難しいものです。でもすぐに習熟し、黙々とこなす社員の後ろ姿に農業を通して培った逞しさを感じました。

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社員たちは喜んで食べてくれるでしょうか…私たちが一から手掛けた「100%自社生産コシヒカリ」です。

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また、この後、今度はお客様へのお歳暮贈答用として差し上げるお米に関して、数が多いもので、精米・出荷のスケジュールの打合せと確認を行いました。

お世話になっているお客さまにも精米したての美味しい新米を召し上がっていただきたいと思っています。楽しみにお待ちください。

最後に特別に1年間お世話になった契約農家のM・Kさんにも「お声」を頂戴いたしました。
どうぞご覧になってください。



一年間温かいご支援を有難うございました。

株式会社プレミアバンク代表取締役  真山 壮

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プレミアバンク社長

プレミアバンク社長

名前:真山 壮 株式会社プレミアバンク代表取締役 誕生日:1980年4月22日 血液型:O型 出身地:宮城県仙台市生まれ 住まいの地域:埼玉県 人を幸せにする良い会社をつくることを使命に2010年に創業。

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